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| 漢学は、渋沢の活動を下支えした学知となった。稀代の経済人の行動原理となった思想の根底に迫る。1909年、70歳を期に実業界から引退した渋沢栄一は、以後は道徳普及などの文化事業や民間外交に尽力し、漢学者・三島中洲(二松学舎の創立者)との交流によって生まれた『論語講義』や『論語と算盤』は国内外でも親しまれている。本書では、渋沢栄一と漢学塾・二松学舎に焦点を当てて、日本の近代化と「漢学」は相容れないものではなく、「漢学」という伝統的学知が近代日本の発展を下支えしたことを明らかにする。<br><br><br>町 泉寿郎 編著 ミネルヴァ書房 2017年02月 シブサワ エイイチ ワ カンジ ト ドウ カカワツタカ ロンゴ ト マチ センジユロウ /
4,180-(税込)
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渋沢栄一は漢学とどう関わったか−「論語と / 町 泉寿郎 編著
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