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| 新元号「令和」の出典となった「梅花(うめのはな)の歌」三十二首の序文はこの巻の73ページに収録されております。新元号「令和」の出典となったことで話題の万葉集。戦後の万葉研究の第一人者にによる、初めての個人全注釈の文庫版。隣接諸学との多様な交流の成果も踏まえた、現代万葉学の集大成。一群の詩の背景、状況をいきいきと語る歌群ごとの釈注。新鮮な感動を呼び起こす充実した内容。奈良朝現代の歌人総出演の感がある今歌巻。大伴旅人・山上憶良を中心とする筑紫歌壇の様相を伝える巻五には漢文作品との融合という新手法が出現、総作品数は一二五。巻六は聖武天皇即位以来の行幸歌・宴歌を中心とする一六二首から成る。
995-(税込)
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万葉集釈注 3 巻第五 巻第六
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