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グローバル化が急速に進展する中で、土木分野の国際活動は、ともすれば国内活動に比べマイナーと言われてきた。本書は、海外で成功を収めている数々の事例を紹介しながら、建設事業のみならず国際研究・交流など、土木関連分野における技術者の国際活動のあり方について今後進むべき方向性を示している。第1章第60回全国大会における会長特別講演「土木技術者がグローバル社会で活躍するために」1.1はじめに1.2国際化の進展と日本1.3国際化と土木分野1.4海外が求める土木技術1.5海外戦略?海外プロジェクトの流れに沿って1.6おわりに?今われわれがなすべきこと土木学会の取組み第2章寄稿論文2.1国際建設市場2.2わが国建設企業の海外活動と課題・戦略2.3建設コンサルタントの海外展開2.4国内と海外の業務のシームレス化2.5グローバル化に向けた教育・人材育成2.6わが国の建設企業の海外展開戦略?全国大会研究討論会「わが国の建設企業の海外戦略に寄せる期待」の議論を踏まえて2.7土木技術者の海外活動と学術・技術者団体の役割?戦略的な国際活動は上流部門の戦いから2.8わが国建設コンサルタント・建設業の海外展開事例紹介第3章資料平成17年度土木学会会長提言に関する懇談会の概要
1,650-(税込)
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