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| 江戸時代を通じて庶民の知的娯楽のひとつだった判じ絵。目で見るなぞなぞといえる言葉遊びです。幕末以降に大量に刊行された、もの尽くし判じ物を中心に、見て読んで、解読に挑戦する本。江戸市民との知恵くらべ。江戸時代を通じて庶民の知的娯楽のひとつだった判じ絵。これは言葉を絵に置き換え、しかもその絵とは全く無関係で「音(オン)」だけが共通しているという仕掛け、つまり目で見るなぞなぞといえるもの。本書は、幕末以降に大量に刊行された「もの尽くし判じ物」を中心に、見て読んで、解読に挑戦する構成。判じ絵の成り立ちやポイントをやさしく解説し、入門編から徐々にグレードアップします。東海道や暦、干支の入門編、国尽くしや江戸名所の初級編、勝手道具などから江戸庶民の暮らしがわかる中級編、歴史や文化の知識が必要な上級編、そして長文まで。謎染めや美人見立て図など充実したコラムも満載。現代にも通じる判じ絵の数々、江戸時代の庶民たちとの知恵くらべです。
2,640-(税込)
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江戸の判じ絵 これを判じてごろうじろ
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