|
|
| 「コツン!」結花の歯に、なにか固いものが当たりました。「なんだろう?」と言いながら、それを手のひらにのせます。「これ、もしかして真珠かもしれない!」どこからか、幻想的な潮騒の音が聞こえてきます。その音にまじって、明日香が昨夜、耳にしたあの声が…。“ふと気づいたら痛みが消えていて、わたしはなにかを抱いていたの。真珠だった”。作者の実体験であり、オペラにもなったしじみの話がついに読みものに!『絆』が求められる現代に問いかける感動の物語。
220-(税込)
詳しくはコチラ
|
しじみからのおくりもの/木下宣子【作】,平島毅【絵】
| Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング) |
|