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| 《普遍主義的人間像》を基礎とするフランスの立憲主義憲法学は、ジェンダー論やエスニシティ論の台頭など、多様化する社会・政治のなかでいかに展開しているのか。新しい価値観が生起している日本社会、そしてそれに対応を迫られつつある日本の憲法論に多様な示唆を与える、フランス憲法研究の第一人者による待望の書。《一にして不可分の共和国》の揺らぎ . 《デモスの国民国家》とアイデンティティ . 多文化主義の挑戦を受ける〈フランス共和主義〉 . 文化的多様性と共和主義の対話 . 現代フランス憲法学における立憲主義と民主主義 . 最近のフランスにおける「憲法制定権力」論の復権 . 「憲法制定権力」と立憲主義 . 自由と主権 . フランスにおける憲法改正の動向 . フランスにおける憲法裁判と民主主義 . 《八○年代コアビタシオン現象》以降のフランス憲法論の一断面 . 「法治国家」論から「立憲主義的民主主義」論へ
14,080-(税込)
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現代フランス憲法理論
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