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| 出雲へ至る多様なルートにのって人・モノ・情報が往来、古代出雲は開かれた地域であった古代出雲・・・その「敗北の歴史」とは本当の姿だったのか。いままでの出雲像を一新し、あらたな古代出雲像の構築に迫る一冊。その中でも江戸時代の相撲は、出雲抜きには語れないであろう。弥生時代以降、ヤマト王権に圧倒されて閉鎖的な社会になったと語られる出雲。果たしてそれは本当の姿だったのでしょうか?本書では、古代出雲が弥生時代以降も各地と積極的に交流を重ねながら輝き続け、その中から「神々の国出雲」のイメージが構築されていったことを明らかにします。また、島根県出雲地方以外の出雲に眼を向け、出雲がヤマト王権を積極的に支えた存在であることを指摘するなど、従来の研究とは異なる問題提起を行なった上で、海の道・山陰道・出雲街道に沿って往来した人と文物を幅広く紹介します。
1,047-(税込)
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古代出雲の壮大なる交流 神々の国を往来した人と文物 島根県立古代出雲歴史博物館企画展 企画展図録
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