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| リハビリテーション専門家にとって必須の脳・神経科学の知見を紹介した初版から,9割近くの内容を一新した待望の大改訂!患者にとって「私自身が感じ,動く」ことを回復させるという,リハビリテーションが目指している状態を,身体所有感,運動主体感といった知見から幅広く考察.初版の出版時にはまだ解明されていなかった「脳損傷後の機能回復のメカニズム」についての最新の知見,さらにリハビリテーション専門家にとって筋・骨格系キネシオロジー以上に基礎的な理論であるべき「運動学習」についても,詳細に解説しています.また,知見の紹介のみならず,脳損傷患者および疼痛患者に対する基本的なリハビリテーション戦略や,疼痛を感覚的な側面だけでなく,認知的あるいは情動的側面から多面的に捉えるアプローチについても提示しています.本書はリハビリテーション専門家が当たり前の知識として脳・神経科学の知識を共有し,その知識を基に治療を行っていく時代を目指すためにベースとなる知識を提供するものです.また,セラピストが患者に対してどのような病期に,どのような課題を与え,どのような難易度で治療,訓練を実践すべきかを考えるための助けとなる一冊となっています.
3,080-(税込)
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リハビリテーションのための脳・神経科学入門 改訂第2版
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