|
|
| 瓦解する「近代」,その彼方へ<br> ——「加速主義」的革命思想の一系譜<br><br>「大東亜戦争」を「最終戦争」の序曲とみて,「近代」の危機に応答しようとした国体論者・里見岸雄.その思考は,資本主義の終わりと人類の救済へと向かった.<br><br>里見岸雄は,田中智学の日本国体学を発展させ,石原莞爾に多大な影響を与えた人物である.それにもかかわらず,里見の思想は戦後のアカデミアでは注目されてこなかった.本書は,国体・憲法・メシアニズムに着目し,その思想を掘り起こす試みである.<br><br>社会主義を摂取した国体主義者か,はたまた国体を奪取した革命主義者か.右翼/左翼の枠を超えた里見の思想の核心に迫る.<br>林尚之 晃洋書房 2024年03月 サトミ キシオ ノ シソウ ハヤシ ナオユキ /
4,950-(税込)
詳しくはコチラ
|
里見岸雄の思想 国体・憲法・メシアニズム / 林尚之
| Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング) |
![新米パパの赤ちゃん準備用品](https://www.ikuji.cc/item/store/image/image/600bnr.gif)
|