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著者矢吹晋(著)出版社花伝社発売日2020年07月ISBN9784763409355ページ数174Pキーワードころなごのせかいわちゆうごくいつきようか コロナゴノセカイワチユウゴクイツキヨウカ やぶき すすむ ヤブキ ススム9784763409355内容紹介感染はどこから始まったのか武漢か、アメリカか、それとも日本?——米中で激化する発生源論争パンデミックを契機に、米中は中国が主導権を握る「新チャイメリカ」体制に突入した。 中国で何が起き、どうして覇権が逆転したのか。 新型コロナウイルスがもたらす世界変動をチャイナウォッチャーが解き明かす。 なぜ中国外務省の報道官は、米軍が新型コロナウイルスを武漢に持ち込んだと言ったのか?新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所から流出したのか?なぜ中国は迅速に武漢を閉鎖できたのか?——そこには日本の731部隊も関連する、高度な情報戦の存在があった。 新型コロナウイルスの流行を契機に、米中は、中国が主導権を握る「新チャイメリカ」体制に転換した。 最新の米中情報戦を詳細に分析し世界の動向を読み解く。 新型コロナウイルスを理由に、中国を攻撃するような動きが生じたが、実際には中国は抑え込みに成功し、アメリカとの覇権争いにも勝利して、世界におけるプレゼンスを高めている。 ”「民主主義と人権」を誇る米国は死亡率が高く、中国の死亡率は低い……社会システムの優劣がコロナ対策を通じて、逆証明された形ではないか?” ※本データはこの商品が発売された時点の情報です。 目次はじめに—コロナによって生まれた新チャイメリカ体制(コロナ西方への旅は一帯一路に沿って/情報共有化がウイルス克服につながる ほか)/第1章 中国で何が起こったのか(武漢ウイルス患者の発見と「いわゆる隠蔽」の経緯/検査結果はどのように報告されたのか ほか)/第2章 中国が疑う、ウイルスは米軍基地から流出した(トランプ大統領の責任転嫁/中国が米国の大流行を招いたとする主張 ほか)/第3章 日本の死亡率はなぜ低いのか(日本で2019年から感染者が出ていた可能性/児玉教授による抗体調査 ほか)/おわりに(集団免疫について/高齢者が重症化しやすい ほか)
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