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| 様々な領域から多角的に絵本について考え、絵本に関心を持つ人々の交流の場として設立された絵本学会の年刊機関誌。絵本と絵本研究の現在(いま)を伝えます。通巻18号となる今号の表紙は、いせひでこさんの『チェロの木』より。本文中「作家の証言」コーナーでも、いせひでこさんがご自身の絵本が生まれる現場について語ります。また、特集は1「自然と絵本」。自然をテーマにした絵本研究の糸口となる特集です。特集2として、昨年発行された絵本から「次世代に伝えたい絵本」を選び、モニターが紹介。書評、批評などでも、昨年出版された絵本から多くの作品をピックアップしています。TOPICSとして、新型コロナウイルス禍において、2020年に刊行された衛生に関する絵本を紹介し、絵本周辺で見られた取り組みについてもまとめています。その他、「大人に絵本を読むと何が起きるのか」と題して、「絵本セラピスト」の対談を掲載。連載「子どもの本の編集者に聞く」は、講談社の編集者・森絵美氏にお話を伺い、連載「絵本美術館紹介」では、熊本の葉祥明阿蘇美術館を、館長の葉山祥鼎氏にご紹介いただきました。
1,320-(税込)
詳しくはコチラ
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絵本BOOK END 2021 特集1●自然と絵本
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