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| 自由と使命に揺れるひとりの女性を描く重厚な人間ドラマ1980年、ベルリンの壁崩壊の9年前?田舎町の病院に左遷された、女医師・バルバラ監視が付き、自由を奪われた彼女の唯一の心の支えは、医師としての信念だった西ドイツへの逃亡(自由)か、医師としての誇り(使命)か、彼女が下した魂の決断とは??2012年ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)受賞作品?秘密警察による監視体制下の東ドイツで葛藤する、女性の運命の決断を描き切った渾身作!1945年敗戦後、ドイツとベルリンは米英仏ソの4カ国に占領・運営されていたが、自由主義を唱える米英仏と共産主義を唱えるソ連が方針の違いから衝突。それにより、ドイツとベルリンは実質的に東西に分裂した。分割後まもなく、米英仏などの自由主義陣営=西ドイツとソ連を主軸とした共産主義陣営=東ドイツが対立する冷戦時代に突入。そして1961年ベルリンの壁が建設されたのだが、年金生活者を中心にベルリンの壁構築後も多くの東ドイツ市民は、合法的に西ドイツへ移住することができたのも事実である。一方で、本作のヒロイン・バルバラのような社会の担い手として活躍が期待される東ドイツ人の移住許可は容易には下されず、”脱出を試みた危険な人物”とみなされ、東ドイツの国家警察=シュタージによる厳しい監視下に置かれることも少なくなかった。■ベルリンの壁で分断された愛と自由。東西ドイツ冷戦期を舞台にした作品には、輝かしい受賞歴を誇る名作&人気作が満載!『ベルリン・天使の詩』(カンヌ国際映画祭監督賞)や『善き人のためのソナタ』(アカデミー賞外国語映画賞)、『グッバイ、レーニン!』(ベルリン国際映画祭最優秀ヨーロッパ映画賞)など、冷戦期の東西ドイツを背景にした作品は、今もなお語り継がれる名作の宝庫!さらに『ヒトラー?最後の12日間?』『ラン・ローラ・ラン』と、ベルリンを舞台に描く作品はライト・ユーザーにも響く人気作が多数!!■ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)受賞&アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作品!確かな評価と実績を得た感動作!!カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭と並び世界三大映画祭のひとつであるベルリン国際映画祭。その受賞歴には『別離』、『サラエボの花』、『マグノリア』など称賛の嵐を巻き起こした傑作が多数。また『ブリキの太鼓』、『善き人のためのソナタ』などのアカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作は秀作揃いで、同実績を得た本作は、過去の実績が示す様に高評価間違いなし!<CAST>ニーナ・ホス「ブラッディ・パーティ」/ロナルト・ツェアフェルト/ライナー・ボック「ミケランジェロの暗号」「戦火の馬」「白いリボン」マルク・ヴァシュケ/ヤスナ・フリッツィー・バウアー<STAFF>監督・脚本:クリスティアン・ペツォルト/製作:フロリアン・ケルナー・フォン・グストルフ、ミヒャエル・ヴェーバー/撮影:ハンス・フロム編集:ベッティナ・ベーラー/美術:K.D.グルーバー/衣…
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